Thai Jogging Magazine – 2015 February – “HEALTHY LIFE”

Thai Jogging Magazine, 2015 February edition, has been published.
タイジョギングマガジンの2015年2月号が発行されました。

This is my monthly column in Thai Jogging Magazine, both in Thai and English.
僕の連載部分をシェアさせて下さい。
タイ語と英語ですが、下部に日本語訳を付けました。

This time, I write about “HEALTHY LIFE.”
今回は、“私達の健康”についてです。

[in Thai]
TJM 2 01

TJM 2 02

[in English]
TJM 2 03

TJM 2 03

[日本語]

1.VEGANであること
*僕は、VEGANです。動物由来のものを消費しません。例えば、豚肉、牛肉、鶏肉、魚介類を食べません。しかし、それだけではありません。卵と乳製品も食べません。乳製品とは、牛乳、チーズ、バター等のことです。しかし、それだけではありません。蜂蜜と燕の巣も食べません。つまり、動物由来の食品は全て食べないということです。しかし、それだけではありません。我々VEGANは、動物由来食品を食べないだけでなく、使用することもしません。例えば、皮製品、ウール、毛皮、羽毛等を使いません。
*VEGANとは、単に一つのダイエットスタイルと考えている人が多いですが、もっと大きなものです。VEGANとは、ライフスタイル、生き方です。動物由来のものを消費しないという生き方です。
*しかしながら、僕自身、生まれてからずっとVEGANであるわけではありません。僕は今47歳ですが、VEGANに成ってまだ8年です。VEGANに成る前は、何でも食べていました。
*今は、バンコクでVEGANレストランを経営しています

2.僕がどうしてVEGANに成ったのか?
*それは、突然でした。8年前、僕はカリフォルニアに住んでいました。ある日、ランナーカップルの友達と話す機会が有りました。AprilとChrisです。彼らが僕の人生を変えてくれたVEGANカップルです。当時も、僕はたくさん走っていましたし、全ての食品を食べていました。特に、動物由来食品が、僕にパワーを与えてくれると信じ込んでいました。一方、僕は母親にちゃんと食育をしてもらってきました。母は、50年以上料理を教えてきた食のプロです。母のお陰で、実に多くの食べ物を食べてきましたし、食のことを教えてもらいました。
*そういうベースが有るので、AprilとChrisにVEGANの話を聞いた時に、VEGANのメリットは、すぐにピンと来ました。特に、『軽く成れる』という点に、非常に興味を引かれましたし、すぐに理解できました。パワーが着くと思い込んで、肉(含む魚)、卵、乳製品を多く食べていましたが、とても『重かった』です。ですので、AprilとChrisのこの説明は、とても魅力的に聞こえました。「重い動物由来食品を食べると、それらを消化するのにパワーが必要。動物由来食品を食べないと、そのパワーが必要なくなるので、とても軽い。」彼らの説明の中で、最も興味を引かれたのは、「動物由来食品の摂取を止めると、それを消化していたパワーを、ランニングに利用できる。」という点でした。
*ですので、すぐに言いました。「分かった!今からVEGANに成ろう!」AprilとChrisもビックリしていました。「えっ?!今から?!」
*僕は、何か自分に取って新しいことをすることが好きです。魚を含む肉、卵、乳製品を大量に摂っていた僕に取って、VEGANに成ることは、180度の変革でした。でも、やってみようと思いました。
*新しいことをする時には、やって面白くなかったら、いつでも戻ればいいとも思っています。でも、この8年間、一度もステーキの夢を見たことはありません。

3.VEGAN主義とランニング
*ということで、僕はVEGANに成りました。確かに、軽い。すぐに感じたのは、体温変化に関してでした。とても微妙な感覚ですが、動物由来食品を摂取していた時には、体温がよく乱高下するのを感じていました。だけど、VEGANに成ってみて、体内温度の一定感をすぐに感じました。今、重い動物由来食品を消化する力も必要なく、体内温度を調整する力も必要なくなりました。
*それと、身体的にだけでなく、精神的にも、ものすごく軽くなりました。動物を殺したり、苦しめたりすることからの解放。このことによる、精神的な平穏。これは、自分に取っては、ものすごく大きく、今までになかった大きな軽さです。僕は、VEGAN料理を売って、生計を立てています。動物を殺したり苦しめたりすることなく、生計を立てている。このことは、精神的に大きな平穏をもたらしています。
*このように書くと、恐らく次のような質問が浮かぶと思います。「魚を含む肉を食べないことによって、動物の命を救うというのは分かるけど、卵と乳製品を消費しないことと、動物の命を救うことと何の関係があるの?」卵と乳製品の生産の裏側では、動物の死と相当な苦しみと、人間が動物に対する弱いものイジメの現場が有ります。その詳細は、ここでは書きません。もし知りたいということでしたら、グーグルでいろいろと検索されてみて下さい。
*とにかく、僕は、軽くなりました。 体重の話や、身体的なことだけを言っているのではありません。精神的な軽さも含めてです。そこで浮いたものすごいエネルギー/パワーを、ランニングに使用しています。僕は、このことがとても気に入りました。ですので、VEGANに成って、もう8年も経ちますが、元の自分に戻ることはありません。AprilとChrisの出会いに感謝です。彼らの説明は、とても理路整然としていただけでなく、非常に愛と平和に満ちあふれていました。もし、彼らの説明がそうでなければ、僕はVEGANに成っていなかったかもしれません。ですので、彼らへの感謝は尽きません。そして、僕の小さなVEGANレストランも存在しなかったことと思います。

4.フードファディズムとは? – VEGAN主義と私達の健康
*ということで、皆さん、VEGANに成りたいですか? それは、皆さん次第ですよね。僕は、友達にVEGANに成れなんて言いません。もし興味が有る場合は、喜んで話をしますが、そうでない場合に、自分の考えを押し付けたりしません。
*”フードファディズム”という言葉をご存知ですか?この言葉も、是非、グーグルでチェック下さい。フードファディズムとは、ある食品や食事方法は、健康に取って、非常に有益または非常に有害だと妄信することです。例えば、「この食品は〇〇にいい。」「あの食品はXXによくない。」「なんとかだけダイエットで、△△に成れる!」と言う発言をよく耳にします。 確かに、そういう面は、あるでしょう。ある食品や食事方法が、なんらかの影響を生み出す。しかし、フードファディズムの人は、それを妄信しているところに特徴があります。 例えば、僕がこういうことを言い出せば、それはフードファディズムになります。「絶対にあなたもVEGANに成るべき。VEGANは全ての人に有益で最高のダイエットスタイル!」
*僕は、ある食品や食事方法だけが、私達に健康がもたらせると考えていません。例えば、昔、日本で、ココアが健康にいい、なんて言われた時代がありました。ココアが売り切れ。そもそもココアだけで健康になるのか??確かに、ココアのいい点はあるでしょう。ココアが無意味と言っているのではありません。当時多くの人が、健康を、ココアに頼り過ぎていたところが、フードファディズムの好例だということが申し上げたいだけです。人間の身体って、ココアだけで左右されるほど、そんな単純で、そんな弱いものなのでしょうか?それと、特に、僕の国、日本は、過去ブームになって消えた”なんとかだけダイエット”とか”過去ダイエットで流行った食べ物”が多すぎ。これも一度グーグルしてみて下さい。たくさん出て来ます。逆に、流行したもので、生き残っているものを探すのは極めて困難だと思います。

5.私達の健康をもたらすもの – 個人的な考え
*僕は、毎日、自分のレストランで、世界中から来られるお客様とお会いしています。特に、僕のレストランは、VEGANレストランですので、 数多くの健康的な方々がお店に来られます。多くのお客様は、VEGANです。しかしながら、VEGANでないお客様も数多く来られます。非常に素敵で健康的なお客様や友達を見ていて思うのは、やはり、単品の食品や特定の食事方法だけで、健康はもたらせられないということです。
*そもそも私達は、みんな違います。ですので、ある食品、ある食事方法が、万人にピタッとハマるとは思われません。
*多くの健康的な人を見ていると、もっと複合的なものが、私達の健康をもたらすのだと思います。特に、この5つのコンビネーション/バランスをよく取っている人に、美しく健康的な人が多いように思えます。その5つとは、質の高い“食”、“運動”、“休息”、“精神”、“呼吸”、です。
(この5つだけが大事だと言っているのではありません。また、多くの人達を見て、僕がこのように思っているだけです。)

追記
多くの方々に聞かれます。「どうやって、プロテインを摂るんですか???パワーでないでしょ???」
一日のプロテイン摂取必要量を知っていれば、多分、この質問は出て来ないと思います。
私達VEGANは、一日のプロテイン必要摂取量を知っています。そして、何から摂取するかも知っています。
「ご自身は、プロテイン摂取必要量をご存知でしょうか?また、どのようにそれを摂っておられますか?」と逆によくお聞きします。
僕は100マイルレースを走り、去年は9,000KMを走りました。
しかしながら、繰り返しですが、VEGANだからそれだけ走れると言っていません。先ほど挙げましたコンビネーションの重要性を信じて、実行している点が大きいのだと思います。

今回は、以上です。
来月、3月号では、ROUTE 66について書きます。

ありがとうございます。

K

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